事業再生とは その３０ 目標予算の実施について

こんにちは。事業再生コンサルタントの山さんです。

「ＧＷ」も明日から後半ですね。

みなさま、素敵な日々をお過ごしでしょうか？

私の方は、例年になく「マイペース」で、

有意義に過ごさせていただいています。

ありがたいことですね。

さて、前回のブログの続きからです。

トップ経営者と各事業部門長とが、

目標予算について合意をしたならば、

今度は、その事業部門別の目標予算を

具体的に達成するための

「個人別目標」と「アクションプラン」が

事業部の中で策定されなければなりません。

各部門長は、部門の目標予算達成に向けて、

自部門の所属メンバーに、

目標を細分化して与えることになる訳ですが、

その場合にも、部門長と所属メンバーとの間で、

しっかりと話し合いが行われることが必要です。

部門長は、部門の予算達成を担うと共に、

所属メンバーの「人材育成」も担っています。

したがって、所属メンバーに目標を与える際には、

そのメンバーの「キャリアアップ」や「経験を積ませる」

ことなども考慮して、

また、仕事に対して自信が低下している人には、

自信をつけさせることも考慮して、

それらとの関連において、目標やアクションプランを

策定する必要があるのです。

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