事業再生とは その37 自分のことはわからない
こんにちは。事業再生コンサルタントの山さんです。
何だかここ数日、暑いような、暑くないような、
中途半端な気候が続いていますね。
こんな季節柄、皆様、体調管理にはご注意下さい。
さて、前回のブログの続きからです。
自社において、新たな事業の取組を行う上で大切なのは、
「自社の現状は客観的に見てどうなのか?」
という視点を、まず持つことです。
しかし、経営者が自社や同業他社のことを分析すると、
どうしても、長年の経験や先入観による「偏見」が入ってしまい、
客観的に見ることがなかなかできないのです。
これは、個人においてもそう思います。
「あなたの強みや弱みは何ですか?」
とくに、サラリーマンを長くやっている人ほど、
この質問をされると、
「何もないんですよね・・・。」
という返答をされることが多いように思います。
組織の中に長くいると、個性を埋没するようになりがちです。
それで、自分の良さも悪さも、見えにくくなるのです。
それでは、どうしたらいいのか?
だから、「他人に聞く」のです。
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