事業再生とは その2 事業継続が困難
こんにちは。事業再生コンサルタントの山さんです。
さて、「企業の事業継続が困難に陥っている」とは、
具体的には、どんな場合でしょうか?
大きく分けると、2つの場合が考えられます。
1.借金が多すぎる等の理由により、資金繰りに行き詰っている。
2.後継者がいない。
このうち、「2.後継者がいない」というケースは、
一般的に、「事業承継」という問題の範疇として扱います。
そこで、ここでは、
「1.借金が多すぎる等の理由により、資金繰りに行き詰っている」
ということについて取り上げ、みていきたいと思います。